旅行知識

スカイスキャナーの便利な使い方 安いな航空券の買い方とは?

個人で旅行に行きたいとき、安い航空券を探すのに便利なのが

スカイスキャナー(skyscanner)』。

特に海外への個人旅行におすすめしたい検索サイトです。

でも本当にお得なチケットを探すのにはコツも必要!

そこで、『スカイスキャナー』での航空券の検索・比較の方法や、

最安値の航空券の探し方などについて紹介していきたいと思います。

スカイスキャナーとは?

『スカイスキャナー(skyscanner)』は

世界中の航空会社や旅行代理店など1,200社以上のサイトを

リアルタイムで比較・検索できるサイトです。

しかも無料

本社はイギリスにあり、日本法人にはヤフー㈱が大株主となっていますので、

安定企業と言えるでしょう。

 
それでは早速、スカイスキャナーのおすすめポイントを見てみましょう。

おすすめポイント
  • 世界中の一般航空会社とLCCをまとめて比較・検索できる
  • 日本語と日本円の表示が可能
  • 航空券以外も含めた合計の最安値なのでわかりやすい

個人的にはスカイスキャナーの最大のメリットはこの3点にあると思います。

特に海外旅行を安く済ませようとした場合、

現地の航空会社などを利用することが多いですよね。

日本語サイトがある会社もありますが、それぞれ料金を調べて比較するのは大変です。

ところがスカイスキャナーは有名どころの航空会社だけでなく、

日本ではほぼ無名(!)のLCCも含めて一括で検索してくれるのです。

しかも日本語で、おまけに日本円で把握できるので、わかりやすさバツグンです。

さらに安いツアーだと代金に含まれていないことが多い

「空港使用料」や「出入国税」なども含んだ一括表示なので、

「航空券と空港でいくらかかるのか」が非常に把握しやすいのです。

支払う分を確保しておかないと「現地通貨が足りない!」というケース、

少なくないんですよ~。

まとめて支払っておけば心配ありませんし、旅費の把握も完璧ですね。

そのほか、ホテルやレンタカーなどの検索もできるので、

旅をまとめて手配できるのも嬉しいポイントです。

 
ただし、注意したいのは、

注意!

スカイスキャナーではほとんどの航空券を予約・購入できない

という点です。

スカイスキャナーの主な機能は検索と比較であって、

ヒットした航空券の予約はリンク先の旅行代理店で行います

スカイスキャナーは商社のような仲介業で、商品(航空券)の販売は別会社というわけです。

ほとんどの航空券がこの販売システムになっていますが、

中にはスカイスキャナーで予約できるものもあります

例えば、2018年9月より、スカイスキャナーのサイトで

直接バニラエアの航空券が予約・購入できるサービス(ダイレクトブッキング)が開始されています。

この場合、バニラエアの公式サイトに移ることなく、

公式サイトと同様の価格で航空券を購入できるんです。

さらに、スカイスキャナーならではの“ワガママな使い方”もあります。

こちらは後ほど紹介しますので、ご覧ください。

基本的な使い方

それでは実際の画面を見ながら、スカイスキャナーの使い方を見ていきましょう。

まずは『スカイスキャナー』の公式サイトを開きます。

初めての方はこちらからどうぞ↓
スカイスキャナー 公式サイト

検索のやり方はシンプルに、表示されている項目を入力していくだけです。

  1. 往復か片道を選択
  2. 出発地と目的地を選択(複数都市検索は別項参照)
    限定したい場合は空港名を、しない場合は都市名を選ぶ。
    例:東京(指定なし)とすると、成田と羽田両方の発着便が検索可能
  3. 出発日(往復の場合は現地出発日も)を入力
    クリックするとカレンダーが表示されるので選択する。
  4. 座席の種別と旅行者(大人・子供)を入力

ここでは、東京(羽田または成田空港)とベトナム(ホーチミン市:タンソンニャット空港を指定)で、

大人1人(エコノミークラス)の場合の片道航空券を検索してみますね。

条件を入力し終わったら、「検索ボタン」をクリックします。

 
すると…なんと251件ヒットしました。

ただし、今の並び順はスカイスキャナーおすすめの「最適プラン」になっています。

今回探したいのは格安チケットなので、

“並べ替え”を押し下げて「最安プランから順」を選択し、表示し直します。

その結果、最安値は31,026円、続いて32,410円、37,612円と出てきました。

 
でも、よく見てみると朱書きされている部分があって…

このように、乗り継ぎがあったり、その便を自分で手配しなければならなかったりする上に、

所要時間も10時間以上となっています。

安いけれど少々面倒…という人は、

画面左側にある「乗り継ぎ1回」と「乗り継ぎ2回以上」のチェックを外し、

直行便だけを選択すればOKです。

料金は60,978円~となりますが、所要時間も6時間と大幅に短縮できました。

そこで、最安値の「ベトナム航空 成田発9:30 60,978円」の詳細タブをクリックしてみます。

 
すると、この航空券を取り扱っている代理店の一覧が表示されます。

今回は最安値の「eDreams」で購入することにして、「次へ」をクリックします。

 
画面が切り替わって…

となりますので、リンク先の旅行代理店が表示されるまで、しばらく待ちましょう。

 
ここから先は代理店のサイトになるので表示は異なりますが、

住所・氏名・メールアドレスなど必要事項を漏れなく記入し、申し込みすればOKです。

今回の「eDreams」の場合は以下のように申し込んだ航空券の確認をし、

搭乗者の情報を登録していきます。

このとき、LCCだと手荷物や機内食を申し込む欄があるはずなので、

必要な場合は手配するようにしてくださいね。

 
なお、先ほどの“指定した航空券を取り扱っている代理店一覧”の表示画面の中に、

スカイスキャナーで予約」というものがあります。


今回でいうと「Kiwi.com」という代理店ですね。

この航空券ならスカイスキャナーで手配ができるわけです。

知らない旅行代理店に申し込むのは気が進まない…という場合は、利用すると良いでしょう。

ワガママな条件でも検索できる便利な機能

スカイスキャナーの優れた点は、

自分が希望する条件の航空券をかなりピンポイントで探せるという点です。

逆に、すごく曖昧でざっくりした条件でも検索できるんです。

こういった機能は、予定ががっちり決まっている場合はもちろん、

現地からの帰国便や次の目的地を探すときなどにも好都合ですから、ぜひ使ってみましょう。

発着便の時刻で絞り込む

まずは「この時間に移動したい」という条件がある場合です。

こんなときは、最初の画面で空港や日付を入力して検索ボタンを押した後の

検索結果の一覧画面の左側にある「出発時刻」と「移動時間」の設定を変更します。

表示されている〇をスライドさせれば、簡単に目的の時刻や時間を指定できますよ。

「移動時間」のタブは、例えば「乗り継ぎは構わないけれど、

待ち時間が長すぎるのは避けたい」というときにもおすすめです。

日付を決めずに安い日を探す

航空券の価格は曜日やシーズンによって変動することが多いものです。

もし日程の融通がきくのなら、できれば往復の便とも条件のよい航空券を利用したいですよね。

そんなときは最初の画面で往復を選択しておき、「出発日」の欄をクリックします。

初めはその月のカレンダーが表示されていますが、

「月全体」の部分ををクリックすると、月単位で検索することが可能です。



例えば11月を選んで検索してみると…

こんな感じで、各日の最安値の料金が一目で確認できます。

しかも色分けされているので、どの日の便がその月で一番安いかわかりやすいんです。

前後の日程の価格差を見たければ、「グラフ」をクリックすると価格が帯で表示されるので、

イメージしやすいですよ。

気になる日付が見つかったら、

そこを選択して下部の「便を表示」をクリックすれば詳細が確認できますよ。

ちなみに、今は直行便を指定して検索していますが、乗継便を含めた価格を調べることも可能です。

「来月、旅行したいと思っているけれど、どうせなら安い日程で行きたい」

という場合におすすめの機能です。

往復での検索ができるので、旅程を考えるときの参考にもできますね。

目的地すら決めなくても検索OK

スカイスキャナーの機能で最大のワガママに応えてくれる便利な機能がコレ。

「次の休暇でどこでもいいから旅に出たーい!」という人にぴったりの検索機能です。

例えば、11月23日から4泊5日で旅先を決めたい場合、

日付と出発空港、人数だけ入力して検索してみましょう。

このように国名と価格が安い順に表示されます。

行ってみたい国(今回は韓国)の右端を押し下げると…

都市名と最安値が表示されるので、ニーズに合ったものがあれば右端の価格をクリックしましょう。

その日の便の一覧が表示されるので、必要であれば時間帯などを絞り込んで乗りたい便を探し、

基本の検索と同じように旅行代理店のサイトに移動して手続きすればOKです。

本当に安い航空券は探せるか?

最も気になるのは「スカイスキャナーで本当に安い航空券を探せるのか?」だと思います。

独断的な結論ではありますが、

一般的な利用であればかなりの確率で安い航空券を探せるといって良いでしょう。

既に触れましたが、バニラエアならば直接購入できるシステムを導入しているので、

公式サイトと同じ価格でチケットを購入することができます。

また、1200社を超えるWebサイトを横断的に検索できる「メタサーチ」による結果のため、

検索件数は最多レベルにあるといって良いでしょう。

事実、旅行代理店などもスカイスキャナーを利用するケースがあるくらいです。

ですから、市場に出回っている航空券の最安値を知ることができるのは、

ほぼ確実と考えられるわけです。

ただし、「一般的な利用」や「市場に出回っている」と付け加えたのには、

もちろん理由があります。

それは、別項で紹介する「裏ワザ」的な方法で探したり利用したりすると、

スカイスキャナーで一般的に検索した最安値よりも安く購入できるケースがあるからです。

併せてご覧ください。

『ベストタイム・トゥ・ブック(besttime to book)』を利用しよう

さらに、スカイスキャナーには『ベストタイム・トゥ・ブック』という検索システムがあり、

目的地への航空券が最も安い時期と購入タイミングを過去のデータから教えてくれるのです。

ベストタイム・トゥ・ブックには海外偏と国内編があり、

利用できる国と地域は海外25か所、国内14か所(2018年10月現在)ですが、実にスゴイ

旅行会社のカレンダーを見ると先々3か月くらいは載っていますが、

年間の予想価格を一覧できるのは非常に便利だと思うので、ぜひ一度使ってみてください。

まず、『ベストタイム・トゥ・ブック』のWebサイトを開きます。

ベストタイム・トゥ・ブック海外偏
ベストタイム・トゥ・ブック国内編

この画面の「出発地」と「目的地」を選択するだけなのですが、

プルダウンメニューから国や地域を選べるので、行きたいところを選んでクリックしましょう。

試しにホーチミン(ベトナム)を選ぶと、

まず「何週間前に予約すると安い?(0−25週前で表示)」が表示されます。

さらに、グラフにカーソルを合わせると、

ホーチミンへは「出発の〇週前に予約すると平均価格より〇%安く(高く)なる」

という傾向が表示されます。

続けて、左下の「最も安い月、最も高い月はいつ?」を選択すると…

5月が最も高く、6月が最も安いことがわかりますね。

これを使えば年間の最安値の航空券を手に入れることも可能です。

先々の予定を立てる時にはおすすめですよ!

もっと安くする方法はある?

実は、スカイスキャナー自身が

『フライト直前でも安い航空券を手に入れるための7つの裏ワザ』

と公表している方法があります。

この中には行き先が決まっていない場合など「旅の上級者」が利用するものも含まれますが、

次の4つは利用度が高い方法なので紹介したいと思います。

一人分ずつ検索する

複数人で旅行に行きたいとき、スカイスキャナーの初めの画面で人数分まとめて検索すると

近接した席が確保できる便がピックアップされることが多いです。

そのため、人数分の空席があっても席が離れてしまう航空券は除外される可能性があります。

これを回避するには、一人ずつ分けて検索することです。

画面を進めていけば空席数の情報が「残り〇席」などと出てきますので、

確認しつつそれぞれ席を確保すると良いでしょう。

フライト中は淋しいかもしれませんが、

少しの時間を我慢することでお得な旅ができるかもしれませんよ。

空港・航空会社を指定しないで検索する

多くの旅では海外で利用する空港は到着時も出発時も同じですが、

周遊旅行のように行きの到着地と帰りの出発地が異なるような旅程のことを

その経路の形から“オープンジョー(開いた顎)”と呼びます。

このオープンジョーで検索すると、同じ空港・航空会社に絞らないので、安くなる場合があるんです。

スカイスキャナーの場合、最初の画面で「複数都市」を選択すれば

オープンジョーの検索も簡単にできるので、試してみるといいでしょう。

最も簡単な方法は空港を指定しないで検索することです。

例えば、東京-バンコク間を

空港の指定が「あり」の場合と「なし」の場合で比較してみましょう。

★東京(成田指定)-バンコク(スワンナプーム国際空港指定)の往復航空券

★東京(指定なし)-バンコク(指定なし)のオープンジョーで検索した場合

今度はドンムアン空港からの発着便がヒットしました。

(オープンジョーにはなりませんでしたがw)

深夜便ということもありますが、15,140円も安いものが見つかりました。

ちょっと不便なので時間帯を絞ってみると…

今度は行きが成田発・帰りが羽田着のオープンジョーになり、2,090円安くなりました。

安いだけでなく交通の便もよくなり、一石二鳥ですね!

空港だけでなく都市を違う所にしても価格が変動するので、より安い航空券をみつけられるかも。

現地での移動手段が生じる可能性もありますが、

それも旅の一部と思って楽しめるなら、ぜひ検索してみてください。

航空会社のSNSやニュースレターに登録する

スカイスキャナーとは直接関係ありませんが、

各航空会社はできるだけ空席を埋めて飛びたいので、

出発直前にセール価格で航空券を売り出すことがあります。

その情報を入手するには航空会社のSNSや会員などにあらかじめ登録しておくのもポイントです。

その上でスカイスキャナーを利用すれば、他社との比較もできますね。

プッシュ通知で最安値をキャッチ

 
スカイスキャナーで検索して「プライスアラート」を設定すると、

その価格に変動があった時に、EメールやLINEで通知を受け取ることができます。

設定は簡単で、メールアドレスやパスワードなどを登録しておくだけです。

旅行までの日程に余裕があるほど、安くなったタイミングを逃さずに購入できるわけですね。

 
その他の上級者テクニックも知りたい方はスカイスキャナーのサイトをご覧くださいね。

スカイスキャナー 7つの裏ワザ

WEBマーケティングを専門にフリーランスとして活動するうさぎ?みたいなやつ。
趣味は海外旅行でローカル感があるところを好む。
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