国内おもスポ

新中華街・西川口で人気の麺料理店「ザムザムの泉」に潜入取材!

こんにちは!michikakuです。

前回、新疆料理のレストラン「火焔山」を紹介した西川口。

新疆料理だけでなく、さまざまな中国料理の店が西川口には点在しています。

今回紹介する「ザムザムの泉」も雑誌などで取り上げられる人気店。

何を販売しているのかというと、「蘭州牛肉麺」。

聞いたことがない人もいるかもしれませんが、れっきとした中国料理です。

今回はこの中国料理の話から、実際の取材までお話ししたいと思います。

中国で歴史のある麺料理

中国料理というとやはり「麺料理」。

中国4000年の歴史といいますが、麺の歴史の古く、新石器時代の4000年前の麺が発掘されたそうです。

中国五大麺というのがあるそうで、

  • 熱乾麺(湖北省武漢市)
  • 炸醤(ジャージャー)麺(北京市)
  • 刀削麺(山西省)
  • 蘭州拉麺(甘肅省蘭州市)
  • 担担麺(四川省成都市)

です。蘭州拉麺というのが、今回紹介するザムザムの泉で紹介する料理です。

蘭州拉麺は別名、蘭州牛肉麺。牛骨でできたスープに、手打ちで伸ばして茹でた麺が特徴とのこと。

前回、火焔山で新疆料理を紹介しましたが、蘭州牛肉麺もイスラムとの関係が深いです。

というのも、蘭州はもともと回族の多い土地柄。

回族には、西アジアから移動してきた人たちも混ざっています。

豚肉を食べない回族の人たちにとって、牛肉麺はうってつけの食べ物です。

つまり蘭州と中国の最果て新疆とは、西アジアから移動してきた人たちを通じてつながりがあるわけですね。

 

今では、回族の人たちだけでなく中国人ならだれでもなじみのある食べ物になりました。

蘭州のある黄河上流域だけでなく、中国全土でブランド化がすすんでいるそうです。

人気の蘭州料理店

西川口には、いくつか人気の中国料理店があります。

火焔山近くにあるザムザムの泉もそのひとつで、蘭州牛肉麺の専門店です。

 

ザムザムの泉の外観

ザムザムの泉の人気は、平日は50食、土日は80食限定という手打ち麺です。

手打ち麺が売り切れると、通常の麺で提供されるというプレミアものですね。

本場の手打ち麺が食べてみたいということで、人気店ということでザムザムの泉に訪問しました。

正午からオープンで、それほど早くはないのですが、並んでいると思い15分前に到着。

なにしろ7席しかなく、1時間くらい待たされるのかと思っていました。

私が到着したときには、すでに6人が並んでいましたので、オープンと同時に店に入れるみたいですね。よかった。

正午ちょうどに中に通されます。

椅子は横一列で、私は扉ギリギリの席。

ザムザムの泉の内観

日差しがまぶしいですね。

手打ち麺と通常の麺が選べますが、もちろん手打ち麺

手打ち麺も数種類あり、その中から選びます。

ザムザムの泉のメニュー

私が選んだのは一番平べったい「大寛平麺」。

店員に「かなり大きいですよ」と言われましたが、あまり気にせずに注文。

人気は、大寛平麺の半分サイズの「薄寛平麺」。

ちなみに別の日に訪問して食べた薄寛平麺がこんな感じ。

ザムザムの泉の薄寛平麺

これだと、誰でも簡単に食べられそうですね。

トッピングも選べるみたいです。

もっとも「ザムザムセット」という、大根や味付け卵、パクチーや肉などが追加で入る牛肉麺があります。

注文をとっていた女性の店員は日本語が流ちょうでしたが、ほかの店員と中国語を話していました。

中国人か日本人なのかわかりません(汗)

 

注文を取り終わると、目の前で麺を打っています。

かなり長い間、麺を打っていました。

非常に手際よくやっていますが、包丁をまったく使わず細長くする様は、まさに職人といった感じです。

麺をちぎって、すばやくスープの入った鍋の中に入れて、煮ていました。

ラーメンといっても、日本のように、コッテリしたスープではありません。

非常に透き通っています。

中国でラーメンを食べた人ならわかりますが、スープの味もあっさりしています。

店主によると、「(牛の)拳骨を通常の2倍使用している」とのこと。

中国人ですが、日本での生活が長いからなのか、非常に流ちょうに日本語を話します。

「他の店(の蘭州牛肉麺)よりも、匂いがきつくない」とも説明されていました。

確かにラーメン屋から鼻をつまみたくなるような強烈な匂いを発していることがありますが、このザムザムの泉ではそんなことはありませんでした。

 

こちらが注文した大寛平麺。

ザムザムの泉の大寛平麺

想像していたより太く、餅みたいですね。

箸と比較すると、その大きさがわかります。

パクチーが入っていて、何ともいえない香ばしさが食欲を誘います。

大根味付け卵牛の角煮っぽい肉が、メインの具材。

かなり具材を煮ていたのか、どれも非常に柔らかい!

おでんにも似た感じですが、味はおでんよりもアッサリ目です。

 

メインの麺は餅のような触感ですが、餅のように飲み込みにくいといったものではありません。

むしろ非常に柔らかく、製麺では表現できない柔らかい手打ち麺でした。

全体的にアッサリして、食べやすく食がすすむので、あっという間に食べ終わりました。

 

ちなみにザムザムの泉にも、火焔山と同じ爪楊枝入れがありました。

開けるとこんな感じ。

中国ではメジャーなんでしょうか。

誰もあけようとしないので、これが爪楊枝入れと気づいているのは私だけでした(笑)

訪問したのが土曜日からなのか、西川口周辺の中国料理の店の開店時間が遅いからなのかわかりませんが、

大行列というほどではありませんでした。



食べ終わるとスタンプカードをもらえます。

ザムザムの泉

所在地:埼玉県川口市西川口3-32-9 メゾン里山東側
時間:12:00~15:00(L.O)
   17:00~20:30(L.O.20:30)
定休日:月曜
電話:048-299-4628
アクセス:西川口駅から415m

まとめ

日本のラーメンを食べたことのある人は多いでしょうが、中国本場のラーメンを食べた人はそれほど多いのではないでしょうか。

私も中国でラーメンを数回食べたのみで、蘭州牛肉麺を食べたのは初めてでした。

あっさりとしていておいしいので、是非お勧めしたいお店です。

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

instagramのアカウントはこちら

関連記事

  1. 本格中国茶と楽しむ♪横浜中華街にある専門店「悟空茶荘」に潜入!
  2. チャイナタウン化した西川口!その実態とは…
  3. 国際的なリゾート地ニセコの夏で不思議な体験
  4. アメリカを眺めることができる?北川温泉・黒根岩風呂とは一体!?
  5. 筑波山にある究極のB級スポット「ガマランド」
  6. 21年ぶりに一般公開!! 旧博物館動物園駅の全貌を紹介
  7. 地獄と大人の世界がお出迎え。「伊豆極楽苑」に行ってみました!
  8. 伊豆半島一のB級スポット!キモ可愛いがウリの「まぼろし博覧会」

Twitter

HOUBOUレポーター!

サイト運営者

■隊長(管理人)

名前:もしかしてうさぎ(こまたろ)

当サイトの管理人。中に入っている人のプロフィールはこちら
趣味は旅行。主に東南アジアが多い。憎めないフォルムをしているが、基本的に偉そうにしている。
PAGE TOP