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チャイナタウン化した西川口!その実態とは…

こんにちは!michikakuです。

皆さんは、食べたことがないけれども、今後食べてみたい海外の料理はありますでしょうか。

私がまだ訪問したことがないのが、中国の西の果て、新疆(ウイグル自治区)です。

 

チベットには訪問したことがあるのでチベット料理を現地で食べたことはありますが、新疆は遠すぎて簡単には行けませんし、ぜひとも食べてみたいところ。

実は日本でも新疆料理を食べることのできる地区があります。

それが西川口です。

中国人が多いと噂の西川口ですが、噂通りなのか確かめたいと思い、今回取材することになりました。

西川口ってどんな場所?

今でこそ、西川口というと中国人が多いというイメージが強いですが、結構古くからこの街に中国人が住みはじめています。

1990年代に、留学生として来日した中国人が住み始め、そのまま定住しているとのこと。

もともと風俗店の多い土地柄で、賃料が安いことから、外国人が多く集まったそうです。

芝園団地で有名な蕨駅から、西川口を経由して、川口駅まで、京浜東北線に沿って中国人が多く住んでいるようです。

とくに芝園団地には、外国人が約半数、そのうち9割が中国人とのこと。

私も噂には聞いていましたが、そんなに中国人が多い団地があるのかと違和感を覚えました。

以前紹介した北海道のニセコも外国人が多いのですが、年配の日本人も結構いました。

そういう意味では、西川口には興味津々でした。

いったい、どんな場所なんだろうと。

チャイナタウンというより多国籍地区化

真っ先に向かったのが、芝園団地です。

芝園団地は、蕨駅を降りて、北の方角にあります。

蕨駅構内の高架から、遠くのほうに芝園団地が見えます。

公団住宅ということで、築年数の長いマンションが多いのかなと思っていましたが、意外と綺麗にリノベーションされていて驚きました。

蕨駅周辺は中国人が住んでいる雰囲気ではなく、居酒屋や小料理屋のある、どこにでもあるような雰囲気。

「本当に、中国人が多いのか!?」と半信半疑でした。

芝園団地に到着する途中に、リサイクルショップを発見!

「これ、中国人が経営しているんじゃないの?」

以前、アフリカ系の人がリサイクルショップを経営しているのを見たことがありました。

冷蔵庫や洗濯機など家電を販売しているのですが、商売しやすいのか外国人が経営しているのを多く目撃します。

勘は当たり、このリサイクルショップ辺りから中国人系のお店をちらほら見かけます。

意外と日本人が多い?

まもなく、芝園団地に到着。

想像したよりも綺麗な団地です。

それよりも印象的だったのが、日本人が多いことです。

中国人と日本人が半々だと聞いていたので、公園には中国人が溢れているのかと思いきや、聞こえるのは日本語。

イベントの広告も日本語で書かれていますし、どこにでもあるような団地と変わりません。

ただこんな風に看板が中国語が書かれてあるので、中国人が一定の市民権を得ていることは間違いないでしょう。

中国料理店の多い西川口

芝園団地の取材が終わり、今度は西川口駅へ。

むしろこちらのほうが、中国人が多いなぁという実感です。

駅前には、中国系列の不動産屋

ネットカフェモバイルショップKTV(カラオケ屋)があります。

秋葉原によく行く人はわかるかもしれませんが、iPhoneなどのスマホ修理の店は中国人がやっていたりします。

私も昔秋葉原でiPodのバッテリーを交換したときに、実際に修理をしたのが中国人でした。

数ヶ月前に訪れた深センもそうでしたが、細かい作業が得意なんでしょうかね。

その一方で中国以外の外国人の多さも気になります。

韓国系フィリピン系タイ系の店も発見しますが、

東南アジア系の人も同じくらいよく見かけます。

どうやら西川口には日本語学校があるらしく、正午ぐらいに訪れたときには学校帰りの外国人留学生でいっぱいでした。

落ち着いた雰囲気の新疆料理店

西川口には中国料理の店が多いですが、中国東北部(昔の満州付近)出身者が経営している店が多いとのこと。

確かに横浜中華街にように、四川料理や北京料理の店が中心という感じではないです。

新疆料理のお店って見かけませんよね。

私自身も資料を探したのですが、目ぼしいものが見つからず。

期待と不安が入り混じっていました。

中国北西部に位置する新疆ウイグル自治区は、場所的にはチベットに近く、料理も似ている印象です。

新疆料理を食べたことはありませんでしたので、興味津々でした。

新疆料理の店を西川口周辺に2軒発見しました。

1つは西川口駅東口から歩いた場所になる店。

平日昼間に訪れたのですが、あいにく正午にはやっていませんでした。

西川口周辺の中国料理店は、営業開始が遅いようです。

基本、夜に食べるということでしょうか。

西川口駅西側にも、新疆料理の店があります。

それが「火焔山」です。

 

火焔山の外観

14時ジャストに訪問しました。

まだ誰も客はおらず、中国語で話しかけられました(汗)

中華街のような大きな場所にない中国料理の店は、基本的に食堂みたいな感じなのですが、

こちらは内装が綺麗というか、落ち着いた印象を受けます。

火焔山の内観

店の人は新疆ウイグル自治区出身ではなく中国東北部出身っぽいのですが、部屋では大画面でウイグルの映像をずっと流していました。

面白いと思ったのが、この装飾品。

何だかわかりますか?

ふたの部分を押すと、爪楊枝が出てきます。

ランチセットはないようで、一品料理を注文するスタイルですね。

トルコやチベットで見られる羊肉を使った料理が多いですね。

羊肉と肝の串を注文。

火焔山の羊の肝

羊肉は癖が強く、苦手という人も多いでしょう。

私もあまり得意じゃない……(汗)

私もラサというインド領内のチベット区で、羊肉を使った料理を食べたことがあります。

チベットやウイグルにかけては料理が似ているみたいですね。

こちらはモモ

火焔山のモモ

シュウマイのように、中に具が入った食べ物で、マトンをすりつぶしたものが入っています。

こちらはクセがなく、食べやすかったですね。

食べると中から、肉汁が出てきます。

 

最後にラグメンのような平麺を炒めた焼きラグメン?

火焔山の焼きラグメン

ラグメンは新疆料理の代表料理。

通常ラグメンは、炒めた麺の上に野菜などの具をのせるのですが、こちらは日本の焼うどんみたいな感じです。

羊肉ばかり食べていたので、癖のない焼きラグメンは食が進みますね。

ランチがないので、お腹いっぱいになりました。

火焔山

所在地:埼玉県川口市西川口2-9-5 キャステリアグスク壱番館 2F
時間:14:00~23:30
電話:048-287-9505
アクセス:西川口駅から393m

まとめ

最後は食レポになりましたが、西川口は独自のチャイナタウンを形成している印象です。

海外でも、シンガポールや仁川、シドニーやロンドンといった中華街を訪問しましたが、西川口はかなり特殊です。

外国人が多く住み、中国人がマジョリティを形成している感じです。

新疆料理のお店があるなど、西川口は中国料理のバラエティも豊富なので、別の店にも行ってみたいですね。

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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