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お菓子のテーマパーク「桔梗信玄餅工場」数々の工芸菓子に感嘆!

こんにちは!michikakuです。

先日、山梨県内の温泉で過ごしていました。

山梨というと観光スポットが少ないとお嘆きの方もいるかもしれません。

そこで今回から2回にわたって、山梨県の面白スポットを紹介します。

まずは第1弾!通称「お菓子の美術館」を取り上げます。

「お菓子の美術館」の所在する石和温泉

童話「ヘンゼルとグレーテル」でお菓子の家が登場しますので、子どもの頃にお菓子の家にあこがれた人もいるでしょう。

しかし、実際にお菓子で作られた家を目にした方は多くないかもしれません。

お菓子の美術館に私が興味をもったのも、一度はお菓子でできた工芸品を見たいというのがあります。

前回の記事で気づかれるかもしれませんが、私は美術館や博物館巡りが好きです。

しかし、お菓子の美術館に訪問したことは一度もありませんでした。

電車移動の場合、お菓子の美術館へ行くのは若干不便なのですが、気になって訪問を決意しました。

石和温泉駅に着いたものの……

甲府駅から特急で一駅の石和温泉駅にお菓子の美術館はあります。

「石和温泉」と書いて「いさわおんせん」と読む変わった場所で、私が到着した午前中でも宿泊客らしき人を見かけました。

石和温泉からお菓子の美術館までバスで移動しようと思ったのですが、なんとバスは1月4日まで運休!

ところが、石和温泉駅からお菓子の美術館までの距離が約3kmもあります。

お菓子の美術館に訪問後、もう一カ所回る予定なので、タクシーでの移動も考えていると……

駅前に自転車が!

観光館内所で、レンタルサイクルを行なっているようです。

「自転車をレンタルしたいのですが……」

「電動自転車とママチャリ(ママ用の自転車)がありますが、どちらにしますか?」

お菓子の美術館まで30分くらいかかるそうなので、ママチャリを選択。

それにしても、「ママチャリ」って市民権を得た言葉なんですね(笑)

観光案内所の職員が文字通り「ママチャリ」と言うのが、可笑しくて仕方ありませんでした。

ともかく無料で貸してくれるそうで、お金と時間の節約になりました。

石和温泉駅観光案内所

所在地:山梨県笛吹市石和町松本177-1
時間:9~17時(平日)
   9~18時(土日)
電話:055-231-5500
料金:無料(一般自転車)
   ※貸出時間は9時~16時
   3時間まで1,000円
   超過1時間毎500円(電動アシスト自転車)
   ※貸出時間は10時~16時30分
アクセス:JR石和温泉駅1F

お菓子の美術館を運営する桔梗屋の桔梗信玄餅とは

石和温泉駅から自転車に乗って約30分で、お菓子の美術館のある桔梗屋に到着。

桔梗屋は、桔梗信玄餅を販売する山梨県のお菓子メーカーです。

桔梗信玄餅というのは、きな粉の中にもち米でできた「求肥(ぎゅうひ)」が入った和菓子です。

桔梗信玄餅に黒蜜を垂らして食べるのが一般的だそうです。

桔梗屋は桔梗信玄餅のほかにも、アイスプリンなど多くの派生菓子を販売しています。

ちなみに「信玄餅」という商標は別の会社(金製軒)のものだそうで、桔梗屋が販売するのが「桔梗信玄餅」。

どちらも、きな粉に求肥の入った和菓子です。

和菓子を製造する桔梗信玄餅テーマパーク

桔梗屋が製造するお菓子工場を含む施設が、「桔梗信玄餅工場テーマパーク」として開放されています。

桔梗信玄餅テーマパークの目玉のひとつが、お菓子の詰め放題

袋の中に、桔梗信玄餅を詰めて、持ち帰ることができます。

ところが私が桔梗信玄餅工場テーマパークに到着した11時には、すでに整理券の配布が終わっていました。

桔梗信玄餅工場テーマパークのオープンが9時なのに、8時50分には整理券配布が終了するくらい、詰め放題は大人気です。

詰め放題は終了していましたが、それでも人がいっぱい観光に訪れています。

お菓子の美術館は何処に?

今回の目的は、お菓子美術館の取材見学。

しかしその場所を探してみるものの見つかりません。

工場やコンビニ、物産店を見つけられたものの、どこにも「お菓子の美術館」の文字を地図で発見できません。

11時30分に操業が一旦ストップになるので、とりあえず桔梗信玄餅を製造する工場の見学に向かいました。

桔梗信玄餅の工場

実際に桔梗信玄餅を製造している現場を、上の通路から眺めるようになっています。

正月明けの4日ということもあり、作業員はまばらといった印象です。

順路には、製造プロセスの説明が記した看板が並べられています。

お菓子ごとに製造するスペースが違うようで、工場内はかなり広い印象です。

途中、桔梗屋の製造する和菓子のの試食コーナーがありました。

餅ではなく、砂糖で作られたお菓子のようです。

やっぱり、甘さ控えめの和菓子はいいですね(笑)

お菓子の美術館に飾られる工芸菓子

2階にある工場見学の通路を過ぎて、1階へと戻ります。

すると、展示品が!

どうやら、これがお菓子で作った工芸菓子のようです。

工芸菓子とは

工芸菓子の起源は、江戸時代の元禄から享保にかけて京都で作られた観賞用のお菓子なんだそうです。

観賞するのは、江戸城に住む大奥

一部の身分の高い人しか目にすることができなかった献上菓子が、明治時代になって一般に知られるようになりました。

1878年に開催されたパリ万国博覧会でも、工芸菓子が出品されたそうです。

工芸菓子の材料は、雲平糝粉(しんこ)などが使用されているようです。

工芸菓子を作る実演はありませんでしたが、作り方を記した看板が並べられています。

工芸菓子の数々

展示されている工芸菓子の数は多くないのですが、どの作品も完成度が高く写真を撮っている観光客が多数いました。

館内に「お菓子の美術館」と記されていませんので、中には工芸菓子だと気づかない人もいます。

工芸菓子の一部をズームで撮ると、お菓子だと気づきますね。

こちらが館内で一番大きな工芸菓子。

この作品を制作するのに、どのくらいのお金と時間がかかったのでしょうか。

工芸菓子は写実的で表現力の高さがモノをいうそうで、再現度の高さに感嘆します。

多彩なお土産や信玄ソフトもテーマパークの目玉

お菓子の美術館で工芸菓子を見終わり出口に向かうと、そこはお菓子の販売するスペースになっています。

メインの製品は桔梗信玄餅ですが、それから派生したお菓子がたくさん販売されています。

その中でも人気なのが、桔梗信玄ソフトです。

ソフトクリームに桔梗信玄餅などをあつらえた豪華なお菓子です。

お土産コーナーのそばにある軽食コーナーで、桔梗信玄ソフトを購入しました。

桔梗信玄餅工場の桔梗信玄ソフト

ソフトクリームの横には、かりんとうのような砂糖菓子や桔梗信玄餅が添えられています。

和菓子らしい甘さ控えめな感じが、いい塩梅です。

軽食コーナー以外にも、

お土産コーナーや、

社員用のコンビニ。あと、

山梨県らしくワインを販売するスペースもありました。

せっかくなので、お土産に桔梗信玄餅を購入しました。

まとめ

地方で家族でも楽しめる場所を探すとなると、遊園地など候補は絞られてしまいます。

しかし桔梗信玄餅工場テーマパークは子供も大人も楽しめる施設になっています。

もちろん、今回紹介した工芸菓子の数々も魅力的で、一見の価値があると思います。

山梨県に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

桔梗信玄餅 工場テーマパーク

所在地:山梨県笛吹市一宮町坪井1928
時間:9~18時(土日)
電話:0553-47-3700
料金:桔梗信玄餅詰め放題 220円
   桔梗信玄餅の包装体験 390円
アクセス:中央自動車道一宮・御坂I.C.から5分

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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