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箱根は美術館の宝庫! ユニークな美術館を厳選して紹介

こんにちは!michikakuです。

秋というと紅葉の季節ですが、関東だけでも紅葉の名所が数多く存在します。

そんな中でも、紅葉の名所として知られるのが箱根

関所のような歴史的名所だけでなく「箱根十七湯」の名の通り温泉も多いので、観光目的で箱根に訪れる人も多いでしょう。

そんな箱根ですが、実は美術館が多い場所であるのをご存知でしょうか。

本格的な美術館から、ニッチなものまで、バラエティに富んだ施設が存在します。

今回はそのなかでも一風変わった2つの美術館に取材しました。

インスタ映えすること請け合いです。

広い範囲をカバーする箱根

東は箱根湯本、西は芦ノ湖まで、かなり広い範囲を箱根は網羅しています。

新宿から小田急線で約2時間で箱根湯本に到着しますが、そこからの移動が結構かかります。

そのため、箱根を回るだけでも一苦労です。

私が移動の拠点とした強羅まで、箱根湯本から箱根登山鉄道で約35分かかります。

美術館巡りをするには、アクセスのいい強羅がベストな場所なんですね。

初日に強羅公園で紅葉見物

昼の14時に強羅駅に到着したものの、宿泊先まで結構かかるので、初日には美術館に訪問できませんでした。

代わりに見学したのが、紅葉です。

箱根の場合、紅葉のベストシーズンが11月中旬から下旬

というわけで、強羅駅近くにある強羅公園に訪れました。

強羅公園はフランス式の整型庭園ということで、非常に幾何学的な造りが特徴です。

園内をブラブラしているだけでも楽しめますが、いろんな施設が併設されています。

こちらは、熱帯植物園

あと「体験工芸箱根クラフトハウス」や

とんぼ玉工作堂といった工芸用の施設も併設されています。

強羅公園はバラソフトが名物だそうで、一色堂茶廊で販売されていたものを食べながら紅葉を見物していました。

一色堂茶廊(強羅公園)のバラソフト

強羅公園

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
時間:9:00~17:00
※入園は16:30まで
電話:045-681-7776
料金:大人 550円
   小学生以下 無料
※箱根フリーパス利用で無料
アクセス:箱根登山鉄道強羅駅から徒歩11分

ガラスの森美術館

二日目に美術館巡りを決行しました。

まずは、ガラスの森美術館

ガラスの森美術館が建つのは、やはり紅葉の綺麗な仙石原エリアです。

仙石原までの電車はないのですが、強羅を中心にローカルバスが運行されていますので、移動はかなり便利です。

強羅駅からバスに乗り、ガラスの森美術館へと向かいました。

まず驚いたのが、美術館の大きさ。

箱根には多くの美術館があるというので、規模は小さいのかと思いきやとんでもない!

ガラスの森美術館を含めて、中規模クラスの美術館がゴロゴロしています。

ガラスの森美術館には、イタリアのベネチアで作られた工芸品のベネチアングラスが展示されています。

ベネチアはガラス産業で有名だそうで、10世紀末にはガラス職人がすでにいたとのこと。

多様な色合いと、大理石などをあしらった装飾が施され、16世紀ごろにヨーロッパで人気を博したそうです。

絶妙な色合いや、細かい装飾など、改めて写真で見ると感心しますね。

こんな非対称な形をしたガラス工芸もあるんですね。

女性のグループや年配の方、海外からの旅行客で、美術館がごった返していました。

屋外にも装飾品や体験コーナーのスペースが

ベネチアングラスを展示した美術館のそばには大きな池があり、たくさんのガラスで作られたオブジェクトが並べられています。

花も多いのですが、紅葉シーズンとあって、色とりどりといった印象です。

こんな風に工芸品作りを体験できるスペースも用意されています。

中ではイタリア人演奏家によるミニコンサートも

美術館内に再び戻ると、ちょうどミニコンサートを開催していました。

イタリアの音楽家だそうで、アコーディオンなどで演奏していました。

美術館の2階から眺めると、人がぎっしりしているのがわかります。

美術館内にはお土産を買うスペースもあり、たいへん賑わっていました。

ガラスの森美術館

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
時間:10:00~17:30
※入園は17:00まで
電話:0460-86-3111
料金:大人 1,500円
   大高生1,100円
   小中生600円
※箱根フリーパス利用で100円割引
アクセス:箱根登山鉄道強羅駅からバスで18分

箱根ドールハウス美術館

ガラスの森美術館の次に訪問したのが、箱根ドールハウス美術館です。

ドールハウスとは

知らない人のために説明すると、ドールハウスとは精巧に作られたミニチュアの建物のことです。

2010年頃にブームになり、スタジオジブリの長編アニメ「借りぐらしのアリエッティ」や、「名前をなくした女神」というドラマで、

ドールハウスが重要な役割を果たしたようです。

ドールハウスの歴史は古く、16世紀にドイツ・バイエルン地方の貴族が、公邸のミニチュアを作らせたのが始まりだそうです。

ヨーロッパが起源のドールハウスですが、日本にもドールハウス作家がおられます。

ですので、ヨーロッパ風から和風のものまで、さまざまなドールハウスが存在するのですね。

私が参考にしたのは、ドールハウス作家の戸塚恵子さんの本です。

興味のある方は読んでみてください。

小涌谷と芦ノ湖のあいだにある箱根ドールハウス美術館

箱根ドールハウス美術館は、芦ノ湖近くにあるミニチュアを並べた珍しい美術館です。

場所的には強羅から若干遠いのですが、小涌谷から箱根の関所に向かうバスを利用しました。

箱根の関所のある芦ノ湖には遊覧船などがあるだけでなく、富士山も見えるとあって、バスの中は観光客でいっぱいでした。

箱根の関所までは向かわず、途中で芦之湯温泉で降ります。

バス停から少し歩いたところに、箱根ドールハウス美術館があります。

小規模な美術館かと思いきや、箱根ドールハウス美術館は結構な広さの建物です。

場所が若干不便ということもあり入場客は多くないのですが、穴場的存在なのか若いカップルの方や夫婦で来られている方などを見かけました。

混雑していない分、ゆったり見学できます。

とにかく美術館の中には、ドールハウスがギッシリ!

なんでもドールハウスの館主がミニチュアが大好きで、国内だけでなく海外から集めたとのこと。

またドールハウス作家の方に製作を依頼しているようです。

ドールハウスのほうはかなり精巧にできています。

ドールハウスの建物の中もこんな風に細かく再現されています。

海外のドールハウスだけでなく、日本の昔の建物を再現したドールハウスなんかもあります。

順路を過ぎて再びロビーへ。

ロビーには、お土産用のドールハウスが陳列されています。

いやぁ、見学するとドールハウスを欲しくなったり、自分で作ってみたくなったりしますね(笑)

精巧にできたドールハウスがたくさんありますので、美術館を巡回するのに時間がいくらあっても足りませんでした。

箱根ドールハウス美術館

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯84-55
時間:10:00~17:30(1~10月)
※入園は17:00まで
   10:00~17:00(11,12月)
※入園は16:30まで
定休日:第2・4火曜日
    12月31日~1月3日
電話:0460-85-1321
料金:大人 1,200円
   学生(中高大)1,000円
   小人(小学生)700円
※小学生未満無料
アクセス:箱根登山鉄道小涌谷駅からバスで8分

ほかにも数多くの美術館が

箱根には多くの美術館があります。

実を言うと、ガラスの森美術館の訪問前に、彫刻の森美術館にも寄っています。

こちらは撮影制限がありますので公開できませんが、気になる方は寄ってみてはいかがでしょうか。

敷地面積も相当広く、展示品も入場客もたくさんいて、ガラスの森美術館や箱根ドールハウス美術館同様満喫できました。

調べた限り、箱根にはほかにもこんなにも美術館があります。

  • 箱根美術館
  • ポーラ美術館
  • 岡田美術館
  • 星の王子さまミュージアム
  • 箱根写真美術館
  • 箱根マイセンアンティーク美術館
  • 成川美術館
  • 箱根ラリック美術館

地図にまとめましたので、参考にしてみてください。

View 箱根の美術館一覧 in a full screen map

強羅駅近辺に絞っても、箱根美術館箱根写真美術館箱根マイセンアンティーク美術館があります。

箱根にこんなにも美術館があるというのは、正直意外でした。

それぞれの美術館が個性的で、行く場所を選ぶだけでも大変ですね。

まとめ

今回紹介できなかった彫刻の森美術館を含めて、箱根にある3箇所の美術館に訪問しました。

朝の8時に出発して、箱根ドールハウス美術館を取材し終わったのが夕方の4時。

バス移動ということもありますが、多くの美術館を回るのは大変かもしれません。

箱根で美術館巡りをしたいという方は、3~4箇所を目安に目的地を決めてスケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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