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本格中国茶と楽しむ♪横浜中華街にある専門店「悟空茶荘」に潜入!

こんにちは!michikakuです。

皆さんもお茶を毎日飲んでおられると思いますが、中国茶となると頻繁に飲んでいる方は少ないのではないでしょうか。

私も香港でプーアル茶を購入するなど、中国茶が大好きで毎日飲みます。

ところがカフェはそこら辺に点在するのに、中国茶のお店は少ないですよね。

今回は、横浜中華街にある人気の中国茶の店「悟空茶荘」に取材に行きました。

横浜中華街とは

日本三大中華街のひとつ、横浜中華街。

説明は必要ないという方もいるかもしれませんが、簡単に紹介します。

横浜中華街が登場したのは、1859年

外国人居留地として、中国人だけなく欧米人が集まったとされています。

中華街というとレストランの印象が強いかもしれませんが、横浜中華街はレストランや観光目的で作られたのでは決してないこと。

位置づけは、あくまで生活拠点なんですね。

ニューヨークやロンドン、シドニーなどの中華街へ訪問したことがありますが、

横浜中華街の規模はかなり大きいのではないでしょうか。

といっても世界最大規模といわれているサンフランシスコの中華街に行ったことはありませんが……

(やはり世界最大規模のバンクーバーの中華街に訪問したことがありますが、あまり覚えていません(汗))。

ともかく北京料理やら四川料理、以前に紹介した蘭州牛肉麺のお店まであるなど、一生かかってもすべての店をコンプリートするのは難しそうです。

ちなみに参考にしたのが、こちらの本。

横浜中華街の老舗「萬珍樓」のオーナーが書いています。

リピート率の高さの原因が分析されていて、内容に納得しました。

中国茶について

「中国茶ってウーロン茶のことでしょ?」

「別に中国茶を勉強しなくても、店に行ったらオーダーできるでしょ」

と思っているアナタ!!

早計ですよ。

確かにウーロン茶は中国茶の一種ですが、メニューには中国茶独特の記法がされているのをご存知でしょうか。

  • 緑茶
  • 紅茶
  • 白茶
  • 黄茶
  • 黒茶
  • 青茶

のように、「」を使って表現されているんですね。

これを理解していないと、中国茶の店に行っても何を注文していいのか迷ってしまうだけです。

緑茶と紅茶については常識ですが、残りについてチンプンカンプンという人も多いでしょう。

まずは馴染みのあるお茶から説明します。

青茶(せいちゃ)というのはウーロン茶のように、茶葉を半分発酵させたお茶のことです。

次に黒茶(こくちゃ)ですが、プーアル茶のように時間をかけて発酵させたお茶のこと。

プーアル茶以外にも黒茶がありますが、菌を使って基本じっくり発酵させると真っ黒になるみたいです。

白茶(はくちゃ)という名前の由来は、白い繊毛が生えたような茶葉を使うからだそうです。

弱発酵茶に分類され、ヨーロッパでも人気のあるお茶だそうです。

最後に黄茶ですが、「悶黄」と呼ばれる高温多湿の環境に茶葉を寝かせると、黄色になるんだそうです。

このほかにもジャスミン茶のように花茶もあったりします。

これだけ覚えておくと、中国茶の店に行っても迷うことはないでしょう。

詳しくは

に書いてあります。

著者の池澤春菜さんは声優さんなんだそう。

中国茶の専門家でないのに、詳しくてびっくりしました(笑)

悟空茶荘で中国茶を物色

本サイトには台湾のレポが多いので、「飲茶」についてご存知の方も多いでしょう。

中国茶を飲みながら点心を食べるという、いわば喫茶店ですね。

私の場合、留学先のメルボルンの中華街で飲茶について知って以来、海外や日本の中華街に訪れたときは飲茶の店に行くようにしています。

今回スポットを当てるのは点心ではなく、中国茶のほう。

中国茶のお店といっても東京では数えるほどしかなく、中華街まで行かないとお目にかかれません。

それでも飲茶のお店はあれど、中国茶専門店というと、横浜中華街でもそんなにない。

悟空茶荘の外観

そんな横浜中華街の中国茶専門店で人気のあるお店が、悟空茶荘です。

土曜日に悟空茶荘に訪問しましたが、なんと1時間待ち!!

女性の方やカップルで悟空茶荘に来ている方が多いですね。

私もそうですが、1人で来られる方も割といます。

ともかく、人気の高さがうかがえます。

1階には中国茶が販売されているので、いろいろ商品を眺めて時間をつぶすのもいいかもしれません。

販売されているお茶ですが、緑茶や紅茶だけでなく、黒茶や青茶なども多いですね。

ティーバッグのものから、茶葉を専用の器具でほぐす本格的なものまで、数多く取り揃えられています。

高いお茶だと100gで1万円くらいで販売されているのもあります。

中国茶の飲み方

悟空茶荘の内観

1時間待って、ようやくテーブル席のある2階へ。

こちらがメニューですが、予備知識がないとチンプンカンプンという方もいるかもしれません。

わからない場合には、店員の方に聞いてみるといいでしょう。

メニューを眺めた感じですと、黒茶や青茶だけでなく、白茶も販売されていました。

悟空茶荘のメニュー

今回は、茶菓子とプーアル茶をいただくことにしました。

プーアル茶には黒い熟茶と、生茶というのがあります。

どちらも黒茶に属し、生茶はじっくり発酵させるので、完成するのに時間がとてもかかります。

10年モノのプーアル生茶でも、購入したら結構な値段がします。

 

中国茶によって淹れ方はさまざまですので、店員の方が説明してくれます。

プーアル生茶の場合、茶葉の入った容器をもってきて、茶葉をまず洗います(洗茶)。

茶葉を柔らかくしないと、お茶の出が悪いんですね。

洗茶したお湯はこちらの大きなツボに捨てます。

洗茶が終わると、ようやく飲むためのお湯を淹れます。

お湯を淹れるとふたを閉めて、蒸らせます。

数分待って、こんな風にコップとふたをうまく使って、飲料用のコップに移し替えます。

これ簡単そうに見えますけど、結構難しい。

ふたを閉めすぎるとお茶が注がれませんし、ふたを開けすぎるとお茶がこぼれてしまう。

加えて容器がめちゃくちゃ熱い!

お茶を飲むだけなのに、一苦労です(汗)

苦労して注いだプーアル生茶がこちら。

悟空茶荘のプーアル生茶

皆さんが知っているプーアル茶よりも薄い色をしていますね。

熟茶の場合、菌で発酵させるので、こんな風に真っ黒になるんだそう。

悟空茶荘のプーアル熟茶

熟茶は泥臭い味なのですが、生茶には生臭さがなく、軽い渋めで非常に美味しいです。

甘いお菓子にちょうどあう渋さなんですね。

これだけの茶葉で5,6煎飲めるので、コストパフォーマンスは高いです。

喫茶店感覚で1時間くらいゆっくり歓談している客が多いですね。

食事もお菓子も食べられる

中国茶だけでなく、お菓子やランチメニューまで用意されています。

食事といってもガッツリ食べる系ではなく、軽食程度です。

ちなみに、こちらがランチメニューのネギチャーシューご飯です。

悟空茶荘のネギチャーシューご飯

横浜中華街でガッツリ食事したい方は別の場所で食べて、お茶とお菓子を注文するのがいいかもしれません。

お茶を注文するとドライフルーツのような軽い茶菓子がついてきますが、別でお菓子を注文するといいでしょう。

なんといっても5,6煎飲めますからね。

私が今回注文したのが、こちらのパフェ。

悟空茶荘のパフェ

プーアル茶は中国でもダイエット用の健康茶として飲まれますので、パフェとのバランスは取れていますね。

付近にも観光スポットが

さきほど1時間ほど待ち時間があったと言いましたが、そのあいだ悟空茶荘の近くをブラブラしていました。

訪問したのが、悟空茶荘の近くにある関帝廟

関帝廟が完成して、150年近く経つそうです。

商売繁盛を祈願する「廟」なんだそうです。

日本の神社に近い施設ですね。

中に入ったのは初めてですが、関帝廟はかなり立派な建物で、海外からの観光客もたくさん訪問していました。

関帝廟

所在地:神奈川県横浜市中区山下町140
時間:9:00~19:00
電話:048-299-4628
アクセス:元町中華街駅から徒歩5分

また近くには山下町公園があり、中華街に住む中国人の憩いの場になっています。

1時間くらい散策しましたが、意外と時間が潰せるもんですね。

まとめ

いかがでしょうか。

横浜中華街というと北京料理や四川料理、点心や飲茶がメインという感じがしますが、本当に幅広い店が立ち並んでいます。

悟空茶荘は本当に人気で、1時間待ちでも待つ客がたくさんいました。。

2階で中国茶を楽しみつつ、1階でお土産に中国茶を購入するといいかもしれませんね。

悟空茶荘

所在地:神奈川県横浜市中区山下町130
時間:11:00~20:00(L.O.19:15)    
(平日)
11:00~21:00(L.O.20:15)    
(土曜)
10:30~20:00(L.O.19:15)    
(日曜)
定休日:第3火曜日
電話:045-681-7776
アクセス:元町中華街駅西川口駅から徒歩7分

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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