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手作り感満載のミニシアター「ココロヲ・動かす・映画館」で映画鑑賞!

こんにちは!michikakuです。

皆さんは、どこで映画を鑑賞されるでしょうか。

私はお目当ての映画が上映される近場の映画館に行くことがほとんどです。

今回紹介するのは、一風変わった「小さな」映画館です。

それが「ココロヲ・動かす・映画館」です。

映画館同様に一風変わった映画が上演されていましたので、取材してみました。

吉祥寺にあるミニシアター

住みたい街の上位にランキングする吉祥寺

エリア内には商業施設はもちろん、憩いの場である「井の頭公園」や居酒屋などが立ち並ぶ「ハモニカ横丁」があるなど、多様な面を魅せる街です。

「ココロヲ・動かす・映画館」も、そんな多彩な吉祥寺らしい施設に感じます。

ハモニカ横丁のある吉祥寺駅北口に、ココロヲ・動かす・映画館があります。

ココロヲ・動かす・映画館のすぐそばには、知る人ぞ知る吉祥寺バウスシアターが2014年5月まで開館していました。

2017年4月にプレオープンしたものの、都合により休館し、オープンが延期になっていました。

2017年10月にグランドオープンするものの、オープン前のドタバタから何かと話題になっていました。

シネコンとミニシアターの違い

ココロヲ・動かす・映画館は、いわゆるミニシアターと呼ばれる映画館です。

私自身メジャーな映画を観賞しに大きめの映画館に行くことはあっても、ミニシアターでマイナーな映画を観た経験はほとんどありませんでした。

映画館というと、多くの方が観賞するのがシネマ・コンプレックス(シネコン)です。

ショッピングセンターに併設され、6以上のスクリーンを有するのが、このシネコンです。

1993年に開業したワーナー・マイケル海老名が誕生して以来、約3,100ものシネコンが作られました。

スクリーン数が約3,500ですので、ほとんどがシネコンになります。

一方ミニシアターは、自主映画が主に上映される小さな映画館です。

シネコンよりも歴史が古く、1980年代に起きたミニシアター・ブームにより、一般に認知されるようになりました。

とはいえ国内の映画産業の衰退や、シネコンが優勢を占めるなどあって、近年休館が相次いでいます。

詳しくは、

を覗いてみてください。

ともかくミニシアターがどんな感じなのか、オープンして1年強経って変化したのか等が気になり、今回取材の運びとなりました。

心を動かす映画を上映

折角映画館に取材しに行くのですから、映画を楽しみたいと思うのは当然のこと。

おおよそですが、午前10時から午後11時までオープンで、1日6本上映しているようです。

金曜日には短編映画を上映するイベントを行なっているみたいです。

私が訪れる予定の週には、戦争映画や恋愛モノなどが上映されていましたが、どちらも好みにあわないので、

こども食堂にて

という映画を観ることにしました。

アイリッシュパブを思わせる映画館

「アイリッシュパブみたいな建物だな……。」

ココロヲ・動かす・映画館の建物を目にした第一印象です。

中でビールを飲みながら、スポーツ観戦している風景が頭に思い浮かびました。

表には映画のポスターが貼られています。

『ここは退屈迎えに来て』という映画が取材時に上映されていて、出演者の門脇麦さんのサインの入ったポスターが貼られていました。

『こども食堂にて』の上映開始が午後7時で、私が映画館に到着したときにはロビーには人が集まっています。

ネット上には「平日にシアターに1人だけ」なんて情報もありましたので不安でしたが、そんなことはありませんでした。

中の様子も、やや英国調といった雰囲気がします(多分……)。

開場の時間になり、1Fにあるシアターへと通されます。

シアターの大きさ自体はそれほど大きくなく、座席数は30程度

椅子の種類がバラバラなのも、手作り感を醸し出していますね(笑)

私の座った最後尾の席も、堅めの椅子でした。

シアターはこんな感じでしたが、あとは一般的な映画館と変わらないといった印象。

映画館の定番であるポップコーンも販売していますが、誰も注文せず映画を鑑賞するという感じで、映画を見慣れた客が多いという印象でした。

じゃないと、中々ミニシアターには来ませんよね(汗)

こども食堂をテーマにした映画を鑑賞

私が観た「こども食堂にて」という映画は、「こども食堂」をテーマにした映画です。

子どもに無料あるいは安価で食べ物を提供するのがこども食堂です。

こども食堂の歴史はまだ浅く、2012年に東京都大田区に完成した「気まぐれ八百屋だんだん こども食堂」が第1号だそうです。

全国に約2,300もこども食堂があるそうで、映画の舞台となった台東区上野にある成就院も、実際にこども食堂が運営されているそうです。

「こども食堂にて」という映画ですが、幼児虐待や里親、子どもシェルターといった社会問題をドキュメンタリー風に撮影した「フィクション」の映画です。

ミニシアターとしては有名なアップリンク渋谷で最初に上映されるなど、徐々に映画の認知が進んでいったそうです。

かなり重い映画ですが、すすり泣きの声が聞こえるなど、まさに「ココロヲ・動かす」映画という印象です。

映画鑑賞後には、映画に携わったスタッフあるいは俳優さんによるトークイベントが設けられていました。

私が観た日は、出演されている女優の方がトークしています。

こども食堂を運営する根本聡子役の平田友子さんです。

スマホからの撮影ですので、写真が小さくてすいません(汗)。

映画を鑑賞した方にはこども食堂の運営に携わる人も多く、質問の中心もこども食堂に関することでした。

予告編がこちらにありますので、他のミニシアターで上演されましたら、是非鑑賞してください。

一服できるカフェスペースも

映画とトークイベントが終了したのが、夜の9時。

ココロヲ・動かす・映画館にはカフェが併設されているので、そちらで軽食を取ることにしました。

3Fまで螺旋階段を上るのですが、至る所にオブジェやポスターが置かれています。

巨大な象のオブジェが目玉

3Fのカフェスペースには、大きな象のオブジェが。

階段の幅が細く窓も大きくなかったので、カフェスペースで象を作ったのでしょうか??

謎です。

ともかく、1Fカウンターで食事やドリンクの注文をし、従業員が3Fまで運んでくれるとのこと。

3Fには数名の先客がいましたが、映画を鑑賞した客なのか、従業員なのかは不明。

Wi-Fiも使用できるので、映画の待ち時間に3Fのスペースを使用できそうです。

なお2Fのスペースも有料(800円)で利用できるそうです。

短編映画のイベントが毎週金曜日に2Fで行なわれるそうなので、いずれ訪れようかと思います。

軽食はシンプル

こちらが注文した食事。

ココロヲ・動かす・映画館のハンバーガーとウーロン茶

ハンバーガーとウーロン茶ですね。

映画館での食事としては、悪くありません。

だって映画館に行ったら、普通無味乾燥なポップコーンで腹を膨らませるのが通常ですからね(笑)

まとめ

オープン当初はドタバタして、ネットでも様々な声が飛び交ったココロヲ・動かす・映画館。

オープン後約1年半経って訪れた印象は、「ミニシアターも悪くない」です。

シネコンでは見られない変わった映画を鑑賞できるだけでなく、短編映画を上映するイベントなども開催されていますので、

是非一度訪れてはいかがでしょうか。

ココロヲ・動かす・映画館

所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-15
座席数:31席
基本料金:1,500円(大人)
     1,200円(大学・高校)
     1,000円(中学以下・障がい者)
     1,100円(シニア)
電話:0422-27-2472
アクセス:吉祥寺駅から徒歩2分

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。

ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。

現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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