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岩盤浴の元祖!秋田県の玉川温泉で癒しを体験してきました

こんにちは!michikakuです。

今回は秋田県の玉川温泉に訪れました。

この玉川温泉を知っている方は、相当な温泉マニアでしょう。

実は岩盤浴のある珍しい温泉が、玉川温泉なんです!

岩盤浴といっても、室内の温泉施設にある岩盤浴ではありません。

山自体が岩盤浴できる場所になっているんですね。

今回は、秋田県玉川温泉について紹介します。

玉川温泉ってこんな場所

日本人ほど温泉が好きな民族はいないでしょう。

海外でも台湾の北投や、イギリスのバースに温泉施設があります。

でも基本は水着着用なので、日本の温泉とは趣が違います。

 

東京近辺にも、草津や日光、熱海といった有名な温泉処があります。

「わざわざ、秋田?」なんて声も聞かれそうですが、ねぶたの行なわれる青森に近いということもあり、

ついでに寄ってみました。

それでも、秋田の奥地なので非常に遠い!

通常は秋田新幹線で田沢湖まで行き、そこから1時間半バスに揺られて到着するのですが、弘前方面から南下してみました。

 

冬シーズンはバスが運行されないので、非常にレアなルートで、バスにもほとんど乗客はいませんでした。

玉川温泉にもお湯につかる屋内浴場がありますが、目玉は何と言っても岩盤浴

屋内にも岩盤浴場がありますが、屋外にも天然の岩盤浴の施設があるんです。

そもそも岩盤浴って?

岩盤浴というのは、温められた石の上に横になって、石から出た遠赤外線によって体を温める方法です。

要はサウナですね。

汗を発散することでデトックス効果があると、2004年くらいから日本で岩盤浴の施設が始まったそうです。

で今回紹介する玉川温泉は、岩盤浴がブームになる以前の1934年に創業しました。

ラジウムを発する温泉で、癌などの病気に効くと全国から客が集まってくるそうです。

とはいえ20代のお客さんも多く、観光気分で訪れているみたいでした。

ちなみに玉川温泉にあるラジウムを発する鉱石は「北投石(ほくとうせき)」と呼ばれ、台湾の北投(ベイトウ)にある温泉のものと同じとか。

北投石から放出されるラジウムを吸うことで、体にいいということで評判になったそうです。

館内にも温泉が

フロントの従業員の話だと、屋外の岩盤浴がメインだが、館内にも温泉と岩盤浴があるとのこと。

館内の岩盤浴は日中は予約制ですので利用しませんでしたが、温泉には1日3回くらい浸かっていました。

温泉の感想ですが、ヒリヒリします。

体を洗うとタオルで引っかき傷ができますよね。

そこがメチャクチャ痛くなります。

3分我慢できたらいいほうですよ。

湯治に来ているおっちゃんたちは30分以上浸かっていますけどね(笑)

あの忍耐力を見習いたいです。

 

ともかく源泉の濃度が50%の温泉もありますので、そちらに浸かることに。

それでも10分が限界なので、弱酸性の風呂に入ったり、

「箱蒸湯」という蒸し風呂に入ったりと移動していました。

箱蒸湯ですが、中に入って首だけを出すようになっています。

あと源泉を飲むこともでき、こちらは10倍以上薄めて飲みます。

源泉はさすがに酸性がキツいので、飲むの胃が確実に荒れます。

なかにはそのまま飲んでいるように見えるおっちゃんもいるのですが、大丈夫なんでしょうか(笑)

各浴槽やサウナを移動してると、1時間があっという間に経ちます。

こうやってのんびり過ごすのが至福ですね。

温泉の写真を収めねば

ただ写真を撮らなくちゃ、温泉の様子が伝わってこないですよね。

24時まで温泉が営業しているので、迷惑がかからないように24時ギリギリに温泉に向かいました。

が!

大浴場におっちゃんがいるではないですか!

このおっちゃん秋田出身で、川崎から移動してついでに玉川温泉に寄ったそうな。

「写真撮りたいだけど……」

と思いながら話をしていると、おっちゃんが携帯電話を脱衣場からもってきて写真を撮りだしました(笑)

おっちゃんも同じことを考えていたみたいですね。

さすがにカメラで撮るわけにはいかず、スマホで写真に収めました(おっちゃんは写っていません)。

館内には湯治用の棟も

玉川温泉は、「湯治」用の温泉ということになっています。

つまりお湯に浸かって病気を治すという、日本古来からある治療法ですね。

観光客の多い草津温泉も、本来は湯治用。

1週間以上宿泊する客も多いのだとか。

そのため観光客をメインにした宿泊棟と、湯治用の自炊棟の2つがあります。

自分でご飯を作るので、小中学校のときにやる林間学校みたいなものですね。

メインの岩盤浴

玉川温泉に2泊3日で宿泊しましたので、2日目に屋外の岩盤浴に向かいました。

間近で湯気が噴き出すのを見られるので、写真に収めようとする宿泊者も多いです。

もっとも宿泊しなくても岩盤浴の場所まで来られますので、宿泊客じゃないのかもしれません。

ゴザを引いて横たわって、ラジウムを体内に取り込もうとする湯治客もいました。

奥まで行くと、テントが。この中で横たわるようです。

ゴザを引かずに横たわると……

熱い!

火傷するのでテント内にいるのを断念。外で日向ぼっこしていました。

休日は湯治客でいっぱいですが、平日なので人は偶然いませんでした。

一周遊歩道を周りましたが、地獄のような雰囲気です。

湯気が顔に当たるのですが、本当に熱い!

事故もかつてあったそうで、ハラハラしながら歩いていました(笑)

食堂や売店も

日帰り温泉も兼ねておりますので、食堂売店もあります。

昼は食堂で食事をしました。

体の不自由な方用に、体にやさしい食事が多い印象です。

こちらがそのランチ。三大地鶏で有名な秋田県比内の地鶏を使った親子丼です。

香港の記事を見た方はわかると思いますが、普段こってりした食事が多いので、

これくらいがちょうどいいですね。

 

売店には土産物やアイスクリームが。

自炊棟用に洗濯用の洗剤まであり、長期の湯治用の商品もたくさん置いてありました。

あと、岩盤浴用のゴザも販売していますね。

まとめ

今回玉川温泉に取材し記事を公開するわけですが、正直ためらうこともありました。

玉川温泉には、本気で病気を治したいと思って来ている人もいます。

玉川温泉を取材する番組が7月にテレビで放映されていたのを観て、「これちょっと取材が難しいんじゃないの?」

と思っていました。

 

しかし実際に訪問してみると、観光客も多く、湯治客も明るく救われました。

2011年の東日本大震災の影響で玉川温泉は冬季には道が封鎖されます。

そのため宿泊客が減っているそうです。

今回取材しませんでしたが、玉川温泉の隣には新玉川温泉があります。そちらのほうは1年中営業していますので、季節に応じて使い分けるといいかもしれませんね。

玉川温泉

場所:秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
電話番号: 0187-58-3000
受付時間:9~19時

アメリカからヨーロッパ、アジアに至るまで30ヵ国以上の訪問があります。ロンドンにも住んだ経験があり、フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストを懐かしく思う今日この頃。現在は国内の怪しいスポットや温泉巡りが趣味です。

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