夏真っただ中!最高気温37度!
サウナにいるような暑さの台北市内!
「暑くて食欲が湧かない!?」
なんてことがないのが、ココ台湾!!
今回は、日本人観光客で賑わう絶対に外せないスポット!
永康街のおススメグルメとお土産を紹介していきたいと思います。
永康街ってどんな場所?
台北東区(忠孝敦化駅周辺、北側エリア)の、
最新ファッション・グルメ・ショッピングを発信するエリアとはちょっと違った雰囲気を持つ、グルメ&ショッピングエリア。
「台湾グルメを食べたければ永康街へ行け!」と言っても過言ではないくらい、
台湾グルメの宝庫がこのエリアに集結しています。
また、グルメだけでなく、台湾のお土産店や雑貨店もたくさんあり、半日観光だけじゃ物足りない場所でもあります。
永康街への行き方は?
永康街エリアは、台北市大安区に位置し、MRT東門駅5番出口から歩いてすぐの場所にあります。
駅を背にしてまっすぐ歩くと、目の前に、鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店があります。
この日は日曜、お昼時とあり、鼎泰豊入口がすごい人だかりになっていました。
その手前の道を右に曲がると、永康街メイン通りになります。
観光者必見!行きたい永康街グルメ店
ということで永康街グルメを満喫すべく、
食い倒れツアー!!を敢行しました!
度小月(ドゥーシャオイェ)
台南老舗料理「度小月」
台南にいかなくても台北市内で食べられる、台湾にきたら是非食べてほしい台湾小吃店(一品料理のお店)です。
中でも食べていただきたいのが、台南料理を代表する擔仔麺(ダンザイミェン)
エビの頭で出汁をとったスープに、
甘辛いタレで煮込んだ豚そぼろ、パクチー、ニンニク、黒酢、もやしをのせた麺です。
- 具材とスープをよくかき混ぜる。
- かき混ぜたら、最初にエビの出汁の効いた度小月のスープを味わって飲みます。
- パクチーやニンニクの香りを楽しみながら、麺を食べる。
小さいお椀に盛り付けてある擔仔麺一椀では物足りない筆者は、
毎度米粉麺(ビーフン)も一緒にオーダー。
スープのベースは擔仔麺と同じ。
ですが・・
ビーフンのスルッシャッキっとした食感が、また擔仔麺とは違った味わいを醸し出してくれます。
度小月の入口にて、このように麺を作っている姿を見ることができます。
日本では見られない光景ですよね・・
是非、2種類の麺を食べ比べしてみて下さい。
次に、台湾B級グルメの代表格であっておふくろの味、魯肉飯(ルーローファン)をオーダー。
甘辛タレでしっかりと味付けされた豚肉そぼろが胃袋をがっしりと掴んで、食欲をそそります。
こんな感じで4椀並べて、写真をとれば、インスタ映え間違いなし。
これだけでもお腹はやや満腹になりますが、食にはバランスを・・がモットーの筆者は、
XO醤炒水蓮(XO醤炒めの水蓮菜)
炙烤胡椒肉(豚バラのさっぱり塩胡椒焼き)をオーダー
どちらもとっても美味しく、麺やご飯のお供にサイコー!
台湾ビールなどのお酒のつまみにもサイコー。(昼間なので、飲みませんが・・)
次に向かった先は、
天津蔥抓餅(ティエンジンツォンゾアビン)
毎回行列をなす台湾屋台B級グルメ蔥抓餅!
蔥抓餅は、小麦粉で作った生地に油を塗って、ネギの細片を具として作られたサックサクの食感が楽しめるシンプル料理。
台湾家庭の朝ごはんやおやつに食べられています。
卵やハム、チーズ、とうもろこしなどのトッピングも可!
シンプルな味が好きな筆者は、毎回原味(オリジナル)に、ソースととうがらしタレをつけて食べています。
ピリッとした辛さにソースの甘さ、サクサクパイが絶妙~!
炎天下の中、並んだせいか、汗だく。喉カラカラ・・
このお店から2メートルくらい先にドリンクスタンドがあるので、暫し休憩・・・
COCO
ドリンクスタンドは、この永康街エリアにて数えるほどたくさんありますが、筆者的にコスパも味も種類も良いな・・
と思うのがCOCOなので、毎回こちらでドリンクを購入しています。
左から檸檬紅茶(レモンの果実入り紅茶)、珍珠奶茶(タピオカミルクティー)、布丁奶茶(プリンが丸ごと入ったミルクティー)
お店の前には、市民の憩いの場永康公園があるので、ドリンクを飲みながら、日陰で一休み。
喉が潤う~~~。