台湾に行ったら食べたいグルメの一つといれば、小籠包ですね!
台北は日本よりも小籠包を作る技術がすごく、
どこにいってもおいしいです♪
そんな中で日本にも進出している名店が鼎泰豐(ディンタイフォン)です。
観光ガイドブックにも必ず載っているお店なので、
一度は食べてみたいお店ですが、いかんせん混んでいる!
特に本店は劇混みで、かなり待つことになります。
これは時間の無い観光の場合はきつい。。。
空いている鼎泰豐は無いのか?
ということで今回は穴場?の、
鼎泰豐・新光三越 信義A4館に行ってみました!
鼎泰豐ってどんなお店?
鼎泰豐は1958年に台北市で食用油を販売するお店としてスタートしました。
その際、小籠包を副業的に売ったところヒットして、
今の鼎泰豐になっています。
今では世界中にある有名店です。
台北には本店以外にもたくさんある!
観光ガイドブックを見ると鼎泰豐は主に本店が紹介されています。
本店はMRT東門駅近くの信義店ですが、
台北にはこのほかにもたくさん支店があります!
基本的にはどこにいっても味はおいしいので、
必ずしも本店に行く必要もないかなっというのが僕の意見です。
もし本店にこだわりなければ、支店に行ってみるのがおすすめです♪
そして今回わりかし空いていると噂を聞いたのが、新光三越 信義A4館店です。
新光三越 信義A4館店の場所は?
台北の中心台北駅から電車で約30分と少し遠い位置にあります。
いわゆる新都心方面です。
MRTの青色の電車、板南線に乗り、市政府駅で下車してすぐの三越地下2階にあります。
正直中心地から離れているので行きにくい場所ですが、
実は台北101から近いお店です。
徒歩で15分程度。
台北101の観光ついでにいくのもアリだとおもいます。
この辺りは街並みは東京の丸の内に近く、
いろいろなお店もたくさんあるので、歩いていて遠さを感じません。
こちらが鼎泰豐 (新光三越A4)の店頭。
B2フロアの一角にあります。
エスカレーター降りてすぐなので、迷うことはないでしょう。
こちらは本店と違ってあまり日本人がいません。
今回は休日に行ったので多少混んでいましたが、
待ち時間20~30分程度だったので、
本店よりもすぐに入れると思います。
味はどうなの?
さて肝心の味ですが、結論から言えば本店と遜色ありません。
普通においしいです。
鼎泰豐といえば小籠包!!
ということで王道のノーマルな小籠包をオーダー。
味は・・・・うまいっ!!!
噛むとたくさんの肉汁がブワっ!とでてきておいしい!
皮も薄皮で日本では中々見かけられない小籠包です。
本店に遜色ありませんね。
続いてはエビとポークの蒸し餃子。
小籠包以外の包子はどうなのだろうか?とオーダー。
こちらも問題なくうまし!
ただやはりせっかくなので色々な味付けの小籠包を頼んだほうが、
鼎泰豐は満喫できるかも。
こちらはA菜の炒め物。
台湾はとにかくこのA菜がうまい!
にんにくが効いた醤油ベースの味で、
食欲がどんどんでてきちゃいますっ!
ほうれん草に近い食感かな。
個人的には空心菜の炒め物より好みです。
鼎泰豐というとどうしても小籠包を思い出しガチですが、
実はチャーハンもめちゃめちゃうまいのをご存知でしょうか?
もともと油屋だったこともあり、
油が重要なチャーハンもとてもおいしいのです。
その中でもおすすめなのがエビチャーハン。
パラパラで塩加減もちょうどよく、どんどん食べちゃいます♪
いかがでしたでしょうか?
鼎泰豐本店はいつも混んでいるので、
どうしても観光時間が短いとあきらめてしまうこともあります。
そんなときは鼎泰豐 (新光三越A4)に行ってみると意外と早く食べれちゃいますよ♪
予約で確実に食べる手もおすすめ
今回は込み具合も見たかったので予約なしでいきましたが、
やはりティンタイフォンは人気なのでかなりのお客がいることは確かです。
なので予定通りの時間に食べれる可能性は低く、かなり時間を取られてしまいました。
もしそういうのが困る、確実に食べたい!ということならグルヤクのような海外レストラン予約代行サービスを使うのも手です。
私も色々な国へ行っていますが、どうしても予定通りに食べたいときはこちらを使っています。
手数料は多少かかりますが、確実性とスケジュールを重視したいならおすすめです!